2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧
1月26日付沖縄タイムス朝刊に「藤岡氏の訪問に座間味村民抗議」「軍命・強制は事実」という見出しの記事が載っている。 藤岡信勝氏をはじめとした「新しい歴史教科書をつくる会」のメンバーが二泊三日の予定で座間味島と渡嘉敷島を訪れた。その際、座間味…
座間味島阿佐部落における上原武造氏の虐殺事件については、他の住民による証言もある。 平田幸子氏(当時三七歳)は、日本軍が島に駐屯して以降、家が炊事場に割り当てられていた。昭和二〇年三月二三日、米軍の空襲がはじまってからは島内の壕を移動して避…
座間味島の阿佐部落における日本軍の住民虐殺は、他の住民によっても証言されている。 高江洲敏子氏(当時十四歳)の証言は、石川重義氏の虐殺に関してのものである。高江洲氏は家族と一緒にヌンルルーガマに避難していた。米軍の攻撃にさらされて緊迫したガ…
座間味島の阿佐部落で起こった住民虐殺についてみてみたい。 沖縄戦当時、座間味島には海上挺身第1戦隊が配置されていた。隊長は梅澤裕少佐である。現在、梅澤氏は大阪地方裁判所に岩波書店と大江健三郎氏を「名誉毀損」で訴え、係争中である。「集団自決」…
那覇市古島の教育福祉会館で「文部科学省再訂正指示による歪曲に抗議する」集会が開かれるというので参加しました。主催は6.9沖縄県民大会実行委員会。 開会あいさつのあと、琉球大学教授で6.9実行委員会共同代表の高嶋伸欣氏が、「検定経過の問題点と…
以下に引用するのは阿嘉島の宮平正春氏(当時二六歳)の証言である。 宮平氏は沖縄戦当時、屋嘉比島の慶良工業所に勤め、鉱石運搬船に乗り組んでいた。三月二三日、阿嘉島に船を非難させるが、米軍機の攻撃で船は沈没。その後、阿嘉島の山中で与那嶺老夫婦の…
阿嘉島における老夫婦(与那嶺松雄・タキエ)の虐殺は、他の島民によっても証言されている。次に引用するのは垣花武栄氏(当時四五歳)の証言である。 〈四月のある日、数日前捕虜になって部落内に保護されていた与那嶺松雄・タキエ夫妻が、食糧をあさりにき…
沖縄戦当時、慶良間諸島には座間味島に海上挺身第1戦隊(隊長・梅澤裕少佐)、阿嘉島に第2戦隊(同・野田義彦少佐)、渡嘉敷島に第3戦隊(同・赤松嘉次大尉)が配備されていた。 『座間味村史・下巻』には、座間味村の座間味・阿真・阿佐・慶留間・阿嘉・…
金城精勇氏(昭和二年生)は青年学校に通いながら伊江島の徴用にかり出されていた。護郷隊に召集されたのは、昭和二十年三月であった。安富祖校に入隊すると爆薬を背負っての切り込み演習が行われ、その後、安富祖陣地への食糧運搬や恩納岳の陣地への食糧、弾…
沖縄戦の歴史歪曲が右翼勢力によって進められている。「集団自決」(強制集団死)だけでなく、いずれ日本軍による住民虐殺に関しても、歪曲や隠蔽を行なってくるだろう(すでに一部では始められているが)。それを許さないためにも、改めて沖縄戦体験者の証…
桜祭り 2008年 01月 24日 編集 | 削除 沖縄では先週から本部町の八重岳と今帰仁村の北山城趾で桜祭りが始まっています。今週末は名護市のナングスクでも桜祭りが始まります。日本一早い桜祭りということで全国ニュースでも取り上げられますが、少し歴史にも…
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