海鳴りの島から2

目取真俊のブログです

2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

年ぬ夜に

所用で30、31日と八重山に行った。帰る前に竹富島にわたり、小雨の降る中、御嶽(おん)を中心に見て回った。小さな島に多くの御嶽や拝所があり、そのどれもが畏敬をもって大切にされているのが伝わってくる。暮らしのすぐそばに、神の存在を濃密に感じ…

焦りから愚行を繰り返す沖縄防衛局

12月29日の夜、沖縄防衛局が環境影響評価書の残部を県庁に運び込もうとし、緊急に駆けつけた市民に阻まれている。辺野古浜通信ほかいくつかのブログが状況を伝えている。深夜から集まり、寝ずの番をしている皆さんには頭が下がる。 http://henoko.ti-da.…

環境影響評価書提出阻止行動/12月28日

12月28日は、沖縄防衛局が午前4時過ぎに沖縄県庁東口守衛室に段ボール箱を置いていくという姑息かつ卑劣な手法で、環境影響評価書の提出を行ったことに対し、県にこれを受理しないよう求めて、1階の守衛室周辺や4階の環境生活部、6階の知事室前で座…

どこまでも姑息な沖縄防衛局の未明の提出

沖縄防衛局が辺野古新基地建設に向けた環境影響評価書を、午前4時頃に県庁に置いていっている。 http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-185680-storytopic-53.html まったくどこまで姑息かつ卑劣なのだろうか。このようなやり方で提出した、とさせてはならな…

環境影響評価書提出阻止行動/27日の様子

12月27日も前日と同じスケジュールで、辺野古新基地建設に向けた環境影響評価書の提出阻止行動が取り組まれた。遅れて午前9時から参加したのだが、沖縄県庁の資材搬入口に通じる入口と、正面玄関に通じる入口の2カ所で監視・説得活動が行われ、郵便物…

環境影響評価書提出阻止行動

12月26日は早朝から、日本政府・防衛省が辺野古新基地建設に向けて環境影響評価書の年内提出を強行しようとしていることに対し、これに抗議し提出を阻止する行動が取り組まれた。午前7時半に沖縄県庁前の県民広場で集会が開かれ、8時前には県庁の各入…

仲井真知事が評価書提出容認

今日12月24日に開かれた「沖縄政策協議会」についてのニュースで、NHKや時事通信、読売新聞など複数の大手メディアは、仲井真知事の「環境影響評価書の提出容認」を前面に打ち出して報じている。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111224/t10014878…

ジョー・フレージャー

年末になり新聞には今年の墓碑銘が載っている。その中にプロボクシング元世界ヘビー級王者、ジョー・フレージャーの名前と写真もある。11月7日に肝臓癌のため死去、67歳だった。 もう40年も前の1971年3月8日、モハメド・アリとの世界タイトルマ…

名護市民投票15年記念講演

12月21日午後6時半から名護市労働福祉センターで「名護市民投票15年記念講演」が行われたので聴きに行った。主催者のヘリ基地反対協議会・安次富浩代表委員があいさつしたあと、前宜野湾市長の伊波洋一氏が「普天間基地と辺野古から沖縄と日本の平和…

コザ暴動から41年

1970年12月20日に起こったコザ暴動から41年を迎える。 以前、暴動という言葉へのこだわりについて書いたことがあるが、暴動という言葉を発した権力者側の、いったん暴れ出し、動き出したら抑えられない民衆に対する怯えや不安、恐怖、禍々しさへの…

26日にも評価書提出

金正日総書記の死が報じられてから、テレビのニュース、ワイドショーは関連記事や解説を流し続けている。朝鮮半島の政治状況の変化は、沖縄の基地問題にも影響を与える。今日、那覇空港では緊急発進しようとした航空自衛隊のF15戦闘機が滑走路をはみ出し…

飲酒運転が裁かれるのは当然のこと、密約にメスを

米軍人・軍属が公的行事で飲酒し、交通事故を起こした場合、これまでは公務扱いにされて第一次裁判権は米国にあり、日本側は裁くことができなかった。12月16日、日米両政府は日米地位協定の運用見直しに合意し、公務扱いをやめて日本側が裁けるようにな…

彼に与えられた任務

2011年12月13日付琉球新報掲載 ・普天間基地「移設」にむけた環境影響評価書の提出時期について、レイプを比喩に使う。・一九九五年の少女暴行事件について、兵士に買春をすすめた米軍司令官の発言を肯定する。・薩摩の琉球侵略について、沖縄の非武…

辺野古埋め立て代執行可能

12月14日付県内紙の1面トップは、米上院の軍事委員会が在沖海兵隊のグアム移転の関連予算を、国防権限法案から全額削除することで合意したことに関するものである。普天間基地の辺野古「移設」が一段と困難になったという見方が広がる一方で、その記事…

書評:比嘉康文著『我が身は炎となりて』(新星出版)

1967年11月11日午後5時45分頃、首相官邸正門前で一人の男性がガソリンをかぶり、焼身自殺をはかった。火だるまとなった男性は、虎ノ門病院に急患移送されたが、翌日の午後3時55分、息を引き取った。男性の名は由比忠之進、73歳の弁理士でエ…

12月10日の県民集会の様子

12月10日午後4時から沖縄県庁前の県民広場で「田中発言糾弾!一川防衛大臣は辞任せよ!辺野古移設反対!環境影響評価書の提出の断念を求める県民集会」が開かれた。 時折小雨が降る肌寒い1日だったが、主催者発表で350人の参加があった。新基地建設…

政府・防衛省は環境影響評価書提出を断念せよ。

12月9日午後の参院本会議で、一川保夫防衛大臣と山岡賢次国家公安委員長の問責決議が可決された。野田首相は両氏を続投させる意向のようだが、一川防衛大臣の今後の動向が気になる。 どうせ辞任しなければならないのなら、環境影響評価書の年内提出を強行…

日本航空の下地島空港撤退

12月7日付琉球新報に〈日航、下地島空港撤退へ〉という見出しの記事が載っている。沖縄県議会の11月定例会で与世田兼稔副知事が日本航空について〈「日本航空はことし3月、覚書を2011年度限りで解約する旨通知し、12年度以降は維持費を負担しな…

沖縄防衛局名護事務所への申し入れ

12月17日(水)の午後3時から、辺野古新基地建設問題を考える辺野古有志の会とティダの会で、沖縄防衛局名護事務所に「田中前沖縄防衛局長の暴言に抗議し、環境影響評価書の提出断念を求める申し入れ」をおこなった。申し入れ文の宛先は野田首相、一川…

学びて時にこれを思わず また愚かならずや

1995年に起こった米兵3人による少女暴行事件について、一川防衛大臣が「詳細には知らない」と発言したことに対し、前原誠司民主党政調会長が「勉強不足が過ぎる」と批判している。 前原政調会長は沖縄についてよく勉強し、95年の事件についても熟知し…

一川防衛大臣への抗議行動呼びかけ

本日2日の夕方に一川防衛大臣が来沖し、仲井真知事と午後7時頃から面会するとのことで、抗議行動が呼びかけられています。 一川防衛大臣に対する抗議行動 沖縄県庁前の県民広場にて 午後6時より 自民党や公明党が一川防衛大臣への問責決議を出を出そうと…