2024-01-01から1年間の記事一覧
明日はとぅしぬゆるー(大晦日)だというのに、昨日、今日と日差しが出て暖かい。 庭のスパンプ(ツワブキ)にはイシガケチョウやミツバチが飛んできて、しきりに蜜を吸っている。 暖かすぎるのか、咲き始めているツツジもある。 アテモヤの実で、冬の間、時…
28日(土)は午後1時55分頃、名護市の瀬嵩の森に行き大浦湾の様子を見た。 灯台跡には報道関係者が大勢集まっていて、軟弱地盤が広がる海底に砂を撒く作業が始まった様子を取材していた。 トレミー管式砂撒船に乗ったショベルカーが、横付けされた台船…
27日は午後3時前に名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 ゲート前の抗議行動は今年最後であり、全体で12人の市民が参加した。 いつものように参加者で歌をつなぎながら、機動隊に強制排除される…
写真と動画は12月24日(火)の午後に本部港(塩川)の出入り口近くで撮影したものだ。 出入り口付近で市民が工事車両に牛歩で抗議しているのを、正面奥の港内で観察している5人の作業員がいた。 様子を見るとホワイトボートやハンドカウンター、メモ帳…
25日(水)はカヌー5艇、抗議船1隻(平和丸)で海上抗議行動を行った。 この日は朝、ガット船3隻(第二十八ひなた丸、憲洋、第二十八ひなた丸)が大浦湾に入った。 第二十八ひなた丸は海上ヤード建設の石材を運んでいる。他の2隻は土砂を運んでいるガ…
24日(火)は午後1時前に本部港(塩川)に行き、ガット船への土砂積み込みやランプウェイ台船への砕石積み込みに対する抗議行動に参加した。 桟橋の南側にはガット船・美鍛丸が接岸し、大半が赤土の土砂を積みこんでいた。 ガット船で大浦湾に運ばれた土…
冬になり庭のスパンプ(ツワブキ)が咲き始めた。 日差しがさすと黄色い花にミツバチが飛んできて蜜を吸っている。 午後2時から「米兵による少女暴行事件対する抗議と再発防止を求める沖縄県民大会」が開かれたので、名護市の産業支援センターに設けられたサ…
20日(金)は2回目の資材搬入に対するゲート前の抗議行動に参加したあと、午後1時27分頃に豊原の高台に行き、辺野古側埋め立て工区の様子を見た。 土砂を仮置きするダンプカーの動きはなく、積み上げられた仮置き土砂の向こうで、辺野古崎のK5・K6…
20日(金)は午前11時45分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 市民18人がゲート前に集まり、プラカードを掲げて「沖縄を返せ」などの歌を歌いながら座り込みを行った。 機動隊に強制排…
18日(水)はカヌー5艇と抗議船1隻(平和丸)で海上抗議行動を行った。 午前8時2分頃、カヌーチームは松田ぬ浜を出発した。航路で平和丸に乗り込み、長島の間を抜けて大浦湾に出た。 この日は午前8時41分頃、ガット船5隻(第八高砂丸、進朋、清明…
16日(月)は午後からカヌー3艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。 沖縄もしだいに寒くなっていて、カヌーを引いて海に入ると足が冷たい。航路付近まで漕いで平和丸に乗り込み、大浦湾に向かった。 途中、辺野古側の海域でもサンゴの移植作業を…
13日(金)は午後2時52分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 市民15人がゲート前に座り込んだり、歩道でプラカードを掲げて新基地建設に反対し、資材搬入に抗議した。 今年も残りわずか…
沖縄も今日は寒い1日だったが、12月になっても庭のブーゲンビリアにはナガサキアゲハやツマベニチョウ、シロオビアゲハなどが飛んできて蜜を吸っている。
7日(土)は午前11時からキャンプ・シュワブメインゲート向かいのテント前で、辺野古新基地建設に反対する県民大行動が開かれたので参加した。 雨のなか、主催者発表で700人ほどの市民が集まった。韓国から参加した皆さんをはじめ、宮城島からの土砂搬…
以前から気になっているのだが、辺野古側埋め立て工区のK3護岸近くに、灰色の土砂?が仮置きされている。 琉球セメントの砕石場から運ばれてくる岩ずりは赤土混じりの土砂で、明らかに色が違う。 沖縄島北部地域(ヤンバル)は赤土(国頭マージ)が多いが…
写真は12月4日の午前中、1回目の資材搬入の時に撮影したものだ。 新工事用ゲートから入ったミキサー車のうち数台が、キャンプ・シュワブ第2ゲート近くで行われている美謝川切り替え工事の発進立坑に来て、圧送車で立坑内に生コンの打設作業を行っていた…
4日(水)は午前8時53分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日1回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 22人の市民がゲート前に集まり、歌や発言をリレーしながら座り込んで、最後は沖縄県警機動隊に強制排除された。 生コンや護岸…
11月30日に神奈川大学みなとみらいキャンパスで講演をする機会があった。その時に使ったレジュメを以下に載せたい。 1辺野古新基地建設が抱える問題 ➀軟弱地盤の改良工事 →海面から90メートル下まで広がる泥状の地盤 ・長期化する工事によって増大す…
写真は11月22日(金)の午後3時32分頃に、名護市辺野古の新工事用ゲート付近で撮影したものだ。 大浦湾の埋め立てに使用する土砂が基地内に運び込まれているが、「特殊車両誘導中」という黄色い掲示板を掲げた10トンダンプカーの後ろに、倍以上の土…
12日(金)は午後2時55分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日3回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 17人の市民がゲート前に集まり、座り込みや歌声、プラカードを掲げて資材搬入に抗議した。 今日は数人の若者が取材に来てい…
21日(木)は午後、家の裏の草刈りをしていたら、突然、足元からタイワンハブが這い出してきて、目の前を移動していった。 細長いサンカクチブル(三角頭)に模様から、すぐにタイワンハブだと分かった。 いきなり目の前に現れたので余裕がなく、手に持っ…
20日(水)はカヌー5艇、抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。 カヌーチームは午前7時55分頃、松田ぬ浜を出発した。 K3護岸とK4護岸の角付近まで漕ぎ、平和丸に乗り込んで大浦湾に向かった。 20日は朝、ガット船3隻(第八高砂丸、國喜18…
18日(月)は午前11時53分頃、名護市辺野古の新工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 30人ほどの市民がゲート前に集まり、座り込みやプラカードを掲げて新基地建設に反対した。 11月の後半に入ったが、沖縄…
13日(水)はカヌー10艇と抗議船1隻(平和丸)で海上行動を行った。 午前8時頃、カヌーチームは松田ぬ浜を出発した。K3護岸を過ぎたあたりまで漕いで平和丸に乗り込み、長島の間を抜けて大浦湾に出た。 この日は朝、ガット船2隻(第八丸喜丸、marum…
12日は午前中、カヌー8艇と抗議船2隻(平和丸、ぶるーの船)で海上行動を行った。 午前7時59分頃、カヌー7艇で松田ぬ浜を出発した。7艇でK3護岸付近まで漕いだあと、平和丸に乗り込んで大浦湾に出た。もう1艇のカヌーは遅れて合流した。 この日…
みーにし(新北風)が吹いて、沖縄も秋が深まりつつある。 家の近くの電柱には、毎日のようにサシバが羽を休めて、チンピ―とどこか物悲し気な声で鳴いている。 庭の池には赤とんぼがやってくるが、仲宗根政善著『沖縄/今帰仁方言辞典』(角川書店)によれば…
写真は10月23日午後1時26分頃に撮影した辺野古側埋め立て工区の様子だ。 新工事用ゲートから入ったダンプトラックが、仮置き用の土砂をK3護岸の近くに下ろしていた。 K3護岸近くの土砂は色が灰色に見え、他の場所の赤土(国頭マージ)とは違う。…
23日(水)は午前11時51分頃、名護市辺野古のキャンプ・シュワブ新工事用ゲート前に行き、この日2回目の資材搬入に対する抗議行動に参加した。 33人の市民がゲート前に集まり、座り込んだり歩道でプラカードを掲げて新基地建設反対を訴えた。 10…
21日(月)は午後からカヌー3艇と抗議船1隻(不屈)で海上行動を行った。 午後1時27分にカヌーで松田ぬ浜を出発し、K3護岸を過ぎたところまで漕いで不屈に乗り込み、大浦湾に向かった。 途中、K8護岸ではランプウェイ台船が4隻接岸し、仮置き用…