




14日(土)は辺野古浜に設置されたテント前で、座り込みが始まって8000日の集会が開かれたので参加した。
海勢頭豊さんの歌を聴いたあと、ヘリ基地反対協議会の共同代表である仲村善幸さんの挨拶を皮切りにオール沖縄共同代表の稲嶺進さん、参議院議員の高良沙哉さん、伊波洋一さん、元ヘリ基地反対協共同代表の安次富浩さんなどの発言が続いた。
浜テントに設置されている看板には、8000日の前に「命を守る会」の8年(2639日)の闘いが記されている。
新基地建設に反対し、辺野古ではすでに10000日を超える闘いが続いているのだ。
日本政府が言う普天間基地の「危険性の除去」は、実際には沖縄の中で危険性をたらい回ししているにすぎない。
米軍専用施設の70パーセントを沖縄に集中させ、日本人の大多数は日米安保体制を肯定しながら、その負担は沖縄に押しつけてきた。
日本「本土」の平和と安全のために沖縄を犠牲にする。この差別構造によって沖縄人は反基地運動に膨大な時間を費やし、基地被害だけでなく沖縄内部の対立にも苦しめられてきた。
沖縄人が軍事基地に反対してきたのは、自分たちが被害を受けることを防ぐためだけでなく、米軍が世界各地で引き起こす殺戮と破壊に間接的であれ加担しないためだ。
朝鮮戦争やベトナム戦争、アフガニスタンやイラクでの戦争に沖縄の米軍基地は出撃拠点として、あるいは戦闘訓練の場として大きな役割を果たしてきた。
米軍に殺される側の人々にとって、沖縄は「悪魔の島」であり、この島で生きる者として、その加害性を自己否定するためにも反戦・反基地の闘いが取り組まれてきた。
現在、米国とイスラエルが仕掛けているイランへの軍事攻撃に、沖縄の第31海兵遠征部隊(31MEW)が派兵されると米国防総省が発表している。
憲法9条があるから日本は「平和国家」だというのはまやかしであり、世界各地で殺戮と破壊を行う米軍を支えてきたのが日本の実態なのだ。
それがまたイランでくり返されようとしている。国際法を無視し、自らの利益のために侵略戦争を行い、世界を混乱に陥れている米国のために新たな基地を造ってやる。しかも、自分たちが納めた税金を使って。
そのことに疑問すら抱かず、反対もしない日本人に対し、肉親を殺されたイランの人々がどう思うか。私たちは想像しないといけない。
石油が止まって生活が苦しくなる、と騒いでいるなら、それを引き起こした米国とイスラエルの戦争を止めるために行動しないといけない。
ロシアのウクライナ侵略戦争で戦闘の形態が変わり、ドローンが戦場で大きな役割を果たしている。そこで得られた戦訓がイランでの戦闘でも活用されている。
AIと無人兵器が戦争で大きな役割を果たす時代に、滑走路が短い辺野古新基地はドローンを主力とする基地として利用される可能性が大きい。
ロシアとウクライナの戦争が始まってからインターネットでその状況を追ってきた。ドローンに関する以下の映像はこれからの戦争を考えるうえで参考になる(ユーチューブで見ると日本語に翻訳されます)。